
症状によっては通院ではなく、入院治療が必要な糖尿病もあるようです。それについて説明します。
糖尿病を患っていない人が、糖尿病の治療に対してもっているイメージって、通院治療ではないでしょうか。たしかに糖尿病患者の中には、ふだんは職場で勤務していて、定期的に病院に通って治療を受けるというケースは多いですよね。しかし全てがそうであるわけではなく、入院治療が必要な糖尿病というのもあるのです。このコーナーではその辺りのことについて、お話をしていきたいと思います。
糖尿病の治療をしている人にとって非常に危険なのが、急激な体重の減少であります。糖尿病患者にとって急激な体重減少は、運が悪ければ糖尿病性昏睡に直結し、ヘタをすれば命を落としかねないリスクなのです。ですので、もしも糖尿病を患っていて、急激な体重の変化(減少)がみられた場合は、とにかく入院して治療することが重要です。
それでは不本意かも知れませんが、入院して糖尿病を治療することになった場合、どのような治療が行われるかについて、簡単にお話しましょう。実は血糖値を下げることが、かならずしも糖尿病の治療として良いとは限りません。血糖値をあまりにも急激に下げると、それが引き金になって、今まで表面に出ていなかった合併症が急激に進行する可能性があるからです。急遽血糖値を下げるのは、多尿などの急性症状が安定するまでです。
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